第10回「脳リズムを生かす24時間」

おはようございます🌞
本日も皆様にとって健康で
幸せな日でありますように✨

第10回目は「脳リズムを生かす24時間」についてお話します。

今、家の中にいる時間が長いこの時に、脳に良い24時間の時間スケジュールを活用し、その時間帯に合わせて仕事や趣味、夢を叶える自己投資に当てると仕事がはかどり、
イデアが出やすく、集中でき、効率的に1日を過ごすことができます。
ゴールデンウィークが始まる前に、このテーマは2日にかけて詳しく、お話したいと思います🤗

🌅
①起床したらまずはカーテンを開け、太陽の光を浴びます。曇りや雨の日でも効果は得られるといわれています。
睡眠ホルモンといわれるメラトニンは、光を浴びると分泌が止まります。
逆に、カーテンを閉めた薄暗い部屋にいると分泌が止まらず、すっきりしない状態が続きます。
メラトニンは分泌が止まってから14~16時間後に再び分泌され始める。
朝しっかりと光を浴びれば、夜、自然と眠くなります。
②朝ご飯を食べる。
朝は排泄の時間と言われています。1日の中で朝食べる物は胃腸に優しい野菜、果物のビタミン、ミネラル類、良質なタンパク質(特に大豆食品に含まれているトリプトファンという必須アミノ酸が睡眠ホルモンを作る材料)を中心に、
朝、食べる物は脳のリズムを整えるのに最も重要とされています。

✨起床後、3〜4時間✨
脳が一番はたらく時間帯で、パフォーマンスが最も上がる時間です。「脳のゴールデンタイム」といわれています。
重要な仕事や、多くの情報を処理するのに向いています。適切な価値判断もしやすく、
この時間は重要な知的作業をするのに向いています。
本を読んだり、勉強、自分を磨く時間帯です。

⏰昼12時〜13時
リフレッシュする時間帯です。
昼食を食べた後は、リラックスして脳を休める時間を過ごすと良いです。

⏰14時〜16時
脳のパフォーマンスが下がる時間帯です。
あまり重要ではない作業や、会議や打ち合わせなど複数人での仕事をセッティングするといいと言われます。
その理由は重要な選択には向かない時間帯ですが、話をしていれば脳はある程度はっきりしてくるので、複数人いれば軌道修正をしやすいからといわれています。
脳をリラックス、リフレッシュする為に、お友達と午後のお茶をするのも理にかなっています。
午後のパフォーマンスを上げるのに役立つのは昼寝です。15分〜20分の短い睡眠をとると脳の前頭前野の活動性が再び高まります
30分以上寝てしまうと起きた後2~3時間は脳が働かない状態になるので、余計に眠気を感じます。
体内リズムに影響がない範囲で、前頭前野をリフレッシュする為に、15分〜20分の仮眠は良い方法です。
目を閉じて瞑想するだけでも同じ効果があるとされています。

明日は午後からの脳のリズム24時間スケジュールの続きをお知らせ致します🤗