第96回「身体を温める&ダイエット」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日96回目のTsunaguは「身体を温める&ダイエット」についてです。

最近、朝晩涼しくなってきていますよね。
冬は脂肪を溜め込みやすく、ダイエットに向かないと思いがちですが、それは大きな間違いなんです。冬は気温が低いので、体温を保つためにそもそも夏に比べて基礎代謝が1割高いのです。
ですから本来、この時期はダイエットに最適なのです。ところが、熱を上手に生み出すことができない冷え症の人は、基礎代謝も低い状態です。また、体温が1℃下がると基礎代謝が15%も低下するといわれており、身体の冷えはやせにくい身体につながるといえます。

太りやすい人、太りにくい人の違いはどこにあるかというと、基礎代謝が大きく関係していると考えられます。
基礎代謝とは、内臓の活動や体温の維持など、生命活動を行うために必要な最低限のエネルギーのことをいいます。
日常生活における1日の総消費エネルギー量のうち7割を占め、基礎代謝はおもに体温の維持に使われているんです。つまり基礎代謝が高ければ、自然とカロリーを燃焼できる身体になるということなのです。

このため、基礎代謝は身体の冷えとも大きな関係があるのです。

冷え防止のコツを3つお伝えします!
①熱を産生する働きが大きい、筋肉の材料となるたんぱく質を積極的にとりましょう。
特に、朝にとることで体温も代謝も上がりやすくなります。
たんぱく質代謝を助け、抗酸化作用のあるビタミンA、C、Eを含む食品(緑黄色野菜、果物、豆類など)も一緒に摂るといいです🙆‍♀️

② 体を深部から温めるには、体幹部のお腹周りを温めましょう。カイロや湯たんぽで温めるのが良いです。直接肌に触れたり、長時間同じ場所に固定していると、低温やけどを起こす危険性があるので気をつけましょう。

③ 衣類で身体を保温すること。特に冬場は外と室内との寒暖差が体の負担になるので、衣類を活用して温度調節を行いましょう。
首、足首、手首、特に足首は冷えやすいので気をつけてくださいね。夏場でも足首を出しているとエアコンで足首が最も冷えている状態になっています。足首が隠れる靴下、又はレッグウォーマーをすると良いです。

Tsunaguでも何回かお伝えしている「白湯」は内臓を温めてくれるので、季節関係なく
朝はいつも白湯をコップ1杯、食事の前に飲んでいます。これからの時期、心も身体も温まる習慣を身につけて、基礎代謝をアップさせていきましょう✨💪