第66回「成長ホルモン」

おはようございます。
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日Tsunagu66回目は「成長ホルモン」についてお伝えします。

人間は身体の中に100種類以上のホルモンがあるといわれ、それぞれが決まった役割を果たすことで、私たちの身体は正常に保たれています。成長ホルモンとは「身長を伸ばすホルモン」としてよく知られています。成長ホルモンは、成長期の子どもだけが必要とするホルモンではありません。健康的な身体や健康的な精神を保つために、成長期を過ぎた大人にとっても重要な役割を果たすホルモンです。成長ホルモンは、子どもから大人まで、あらゆる年齢に必要なホルモンです。

成長ホルモンは、骨や筋肉、各組織の成長を促進し身体を作り、健康的な身体を維持したりするのに必要なホルモンです。脳の下にあり、脳にぶらさがっているように見える脳下垂体(のうかすいたい)と呼ばれる内分泌器官から分泌されるホルモンで、191個のアミノ酸からなるたんぱく質でできています。

成長ホルモンが出なくなると、身体の機能が低下するだけでなく、精神面でもさまざまな影響があらわれます。主な症状は、○疲れやすい○体力がないと思う○集中力が続かない
○やる気がない○すぐ落ち込んでしまう等。
です。日々の生活でこういう症状を感じている方は多いと思います🙌🏻

では、成長ホルモンの働きによって身体に与える影響は、🔴骨が成長、発達する🔴筋肉が成長、発達する🔴肝臓など全身の臓器や器官が成長、発達する🔴骨や筋肉を保持する
🔴健康な皮膚や毛髪を作る🔴脂質の代謝を促し、脂肪がたまらないようにする🔴糖代謝の正常な状態を維持し、血糖値を正常に保つ🔴血圧を下げる🔴傷の治りを促す🔴生殖機能に影響を及ぼす🔴記憶力を高める🔴精神的な安定を保つ🔴物事に取り組む意欲を高める。成長ホルモンはこれだけ私達の身体にとってはほんとに欠かせないホルモンですよね✨
明日は「成長ホルモン」が分泌されるタイミングと分泌を促す生活習慣について詳しくお伝えします!

今日も素敵な一日を✨