第40回「感謝と幸せホルモンのオキシトシン」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日40回目は「感謝と幸せホルモンのオキシトシン」です。
昨日は手当てをすることで痛みが軽減されたり、幸せホルモンのオキシトシンが分泌されることをお伝えしました。

本日も幸せホルモンのオキシトシンと感謝についてお伝えします。
手でさすったり、触れたりだけでなく物事や人に感謝する時間を作れば、睡眠の質が改善し、血圧が下がるだけでなく、身体におきている炎症が治まって、ケガの治りも早くなることが心理科学専門誌に論文で発表されたそうです。

米南カルフォルニア大学パフォーマンス科学研究所にいるグレン・フォックス博士は「ありがたいなぁと思った瞬間に、脳ではドーパミンオキシトシン、エンドルフィンの混合物が分泌される」と言われています。

🟢ドーパミンは、心地よい、気持ちがよい、この先いいことがあると感じると出てくるホルモンで、やる気や幸福感を生み出してくれます。
🟢エンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれるホルモンで、鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られます。
🟢オキシトシンは、他者に優しくしたり、思いやると分泌されるホルモンで、温かく幸せな気持ちになります。また、ストレスを抑えたり、自律神経を整えたり、血糖値や血圧をコントロールしたり、免疫力アップなどの効果があります。

「人は幸せだから笑うのはなく、笑うから幸せになる」と言われていますが、脳科学的にも証明されています。笑うと快の回路が働くため、脳から幸せを感じるホルモン・神経伝達物質が出てくるからです。

大切なご家族や大切な方へ日頃の感謝の気持ちを伝えると大切な方の幸せホルモンが増えて、伝える方にも幸せホルモンが増えるので
ぜひ日頃の感謝を言葉で伝えてみてください☺️