第78回「免疫低下のサインとは?」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日78回目のTsunaguは「免疫低下のサインとは?」です。
2回に渡り免疫についてお伝えしました。
今日は免疫力が低下すると身体にどんなサインがくるのかお伝えしていきます!

人間にはもともと、病原体などに抵抗して身体を守ってくれる免疫が備わっています。
でも、そんな大事な働きをするものなのに、現代人の免疫力は弱まりがちです。
ストレスや疲れが溜まると、自律神経のうちの交感神経が優位となり、免疫力が下がります。また、食生活が乱れて腸内環境が悪くなると、その情報が脳に伝わり免疫力が落ちるのです。
免疫力が下がると、感染症への抵抗力が落ちるばかりではなく、がん、肥満、アレルギーなどのリスクが上がり、老化も進んでしまいます。その背景にあるのは、免疫が正しく働かないために生じる「慢性炎症」という現象です。炎症自体は、組織の異常を抑える反応で免疫の一種です。本来すぐ終わるはずの炎症がダラダラ続くのが、慢性炎症です。
慢性炎症は活性酸素による「酸化」、余分な糖分が細胞を劣化させる「糖化」と連鎖反応を引き起こし、生活習慣病や老化を進めてしまうのです。

🔴免疫力が低下しているサイン
口内炎ができやすい
・風邪をひきやすい
・風邪が治りにくい
・肌あれがひどい
・傷が治りにくい
・便秘や下痢が起こりやすい
・身体が冷えている
・眠れない
・気分が落ち込む
など。この様なサインが身体や心にでている時は、要注意です!
身体や心を休めたり、栄養を摂って生活習慣を見直したりしてみてください🍀