第73回「緑黄色野菜と淡色野菜」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日73回目のTsunaguは「緑黄色野菜と淡色野菜🍅🥬🌽」についてお伝えします。

皆さん毎日、野菜を食べていますか?🤗
健康やダイエットに関する情報には必ずと言っても良いほど「野菜を食べましょう」と言っています。野菜は1日350g以上、その内の120g以上は緑黄色野菜で摂るのが理想的とされています。毎日食べる前に測って食べたりはできないですよね。目安としたら、
朝、昼、晩それぞれ1食分を約120gとすると
生野菜両手1杯分が約120gです。
野菜を加熱をすると、片手1杯が約120gです。

野菜は、緑黄色野菜と淡色野菜があります。緑黄色野菜と淡色野菜の違いはβカロテンの含有量で区別されています。厚生労働省の基準では、原則として食べられる部分100g当たりβカロテンが600μg以上のものが緑黄色野菜、600μg未満のものが淡色野菜です。

βカロテンは、老化や生活習慣病の原因になる活性酸素の影響から身体を守る栄養成分です。βカロテンは抗酸化作用があるということですね。

淡色野菜はβカロテンは緑黄色野菜に比べて少ないですが、ビタミンCや食物繊維などを中心にそれぞれ健康に役立つ栄養成分を多く含んでいます。緑黄色野菜と淡色野菜で含まれている栄養成分は異なるので、一方をとれば良いというわけではないです。バランスよく摂りましょう🙌🏻

🟢緑黄色野菜
いんげん、おくら、クレソン、ケール、小松菜、かぼちゃ、サラダ菜、サニーレタス、しそ、春菊、かいわれ大根、青梗菜、トマト、人参、バジル、パセリ、ピーマン、ブロッコリー、ほうれん草、みつば、芽キャベツ、モロヘイヤ、リーフレタス、わけぎ等。

🟠淡色野菜
キャベツ、白菜、レタス、もやし、ごぼう、れんこん、大根、かぶ、玉ねぎ、にんにく、きゅうり、なす、カリフラワー、トウモロコシ、セロリ、ズッキーニ、カブ等。

野菜の種類は野菜の名前だけでも100種類以上あり、何をどう選んで食べたら良いのか迷ってしまいます。緑黄色野菜や淡色野菜と言われるその他の野菜のどちらかに偏ることなく、いろいろな種類を組み合わせてバランス良く食べるようにしましょう!
1皿の中に野菜の色が5色以上入っているか意識してみてください。

身体の中の筋肉や臓器は細胞の集まりで、その細胞のもととなる栄養を運んでいるのが血液です。体の隅々まで流れる血液は水分と食べ物から得た栄養から作られています。何を食べてどんな栄養を体内に送るかによって免疫力や自己治癒力に大きく作用します。

免疫力を高めるためには、力のある野菜や果物も摂って特にこの夏は秋、冬にウイルスに負けない健康な身体づくりを今から準備していきましょう✨💪