第7回「はち3(さん)シリーズ プロポリス」

おはようございます🌞
今日も皆様にとって健康で
幸せな日でありますように。

本日、第7回「はち🐝3(さん)シリーズ プロポリス」です。

プロポリスとは、ミツバチが病原菌から巣を守るために作る物質です。
ミツバチは植物の新芽や樹皮から樹液を集めて、ミツバチ自身の分泌物(唾液)と混ぜた
物質です。
ミツバチは本能的に植物の力を利用し、巣の出入り口や
巣の壁などに塗りつけて、
外から有害な菌を巣の中に持ち込まないように防ぎ、巣を清潔に保っています。
病原菌から巣を守るために作られた物なんですね。

強い抗菌作用があり、「天然の抗生物質」と呼ばれる
希少価値の高い成分です。
プロポリスは抗酸化作用のあるフラボノイド類を含め、
ビタミン、ミネラルなど300種類以上の成分が含まれています。

最新の研究では、プロポリスには、花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜんそくによるアレルギー疾患や、かぜ、インフルエンザ、肥満・メタボ、老化・認知症を予防する働きがあることが分かってきています。

免疫力とは、疫=病気を免れる力のことです。
免疫力が高い状態だと病気になりにくい。
たとえ病気になったとしても軽く済んだり治りが早い。

健康維持において大事なことは「先手を打つこと」です。

どんなに優れた名医であっても、たとえ画期的な新薬が出てきたとしても、人間の自然治癒力がなければ何の力にもなり得ないそうです。
病気の予防こそが「これからの医療が目ざす道」と考えて、大学病院として日本初の
行動変容外来を開設され、
改革された東京慈恵会医科大学の横山医師という方がおられます。
これからの時代は、病気にならないための予防医学(生活習慣を見直す)と「自分の健康は自分で守る」というセルフケアの考え方がとても重要になってきます。

私は医師ではないので、治療することはできませんが、
健康な体でい続ける為にどうしたら良いのかをサポートすることが私のお仕事です。
これからもたくさんのことを学んで、自分自身が体感して、ご縁をいただいた方へ
健康の定義をお伝えしていきます。