第68回「予防」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨🤗

本日68回目のTsunaguは「予防」についてです。
皆さま「予防」とは何か?ご存知でしょうか?そんな当たり前のことと思う人も多いと思います。
「予防」とは病気や災害などが生じないように前もって防ぐことです。
今、コロナウイルスにならないために、手洗い、うがい、マスク、3密を防ぐ、免疫力を高めること。これらも予防です。

生活習慣病の予防は、🟢病気にならない予防(1次予防)🟢病気を早く発見する予防(2次予防)🟢病気を悪化させない予防(3次予防)
です。
自分が気をつけていれば、家族の健康の為に気をつけていると予防出来る病気があります。それが生活習慣病です。
生活習慣病はとは、食事・運動・お酒・たばこなどの生活習慣が原因となる病気のことです。多くは大人になってから発症しますが、近年では子どもの生活習慣病も増えていると言われています。今まで身に付いた食生活を大人になってから直すのはとても難しく、「本人の強い意思と努力が必要になる」場合が多いです。

生活習慣は子どものうちから作られると言われています。
10年程前、私が食育アドバイザーの資格をとった時、子供達の食と健康について身体の変化、精神の変化、社会の変化について学びました。その時、これからは子供の頃から健康を意識していかないと大変な時代になるなとこのままではいけないなと感じたのを今でも覚えています。

今から10年前に食育を勉強していた時に載っていた記事をお伝えします。
🔴子ども自身が「自らの身体のため」と理解している必要があります。
たとえ、子どもの時は守れていても、仕事や友達との付き合いを優先して、食が乱れる時期は必ずあると思います。
しかし、その時に「毎日これではいけないな。」と思えるかどうか。
体調が崩れた時、「最近、食生活が悪かったから、ちょっと気を付けよう」と思えるかどうか。
「子ども自身が理解している」場合は、そう思えるはずです。「ママが怒るから」という理由だけでは、親の目がなくなった時に、一気に食が乱れてしまう可能性があります。
「だめなものはだめ!」と、理由を説明せずに禁止するのではなく、年齢に応じて、子どもが理解できる説明をしてあげることが大切。子どものうちに身につけた正しい食習慣は、一生ものの宝になります。と10年も前の記事に書かれていました。
それだけ子供が大人になるまでの食生活、生活習慣も大切だということですよね。

痛みなどの苦痛があれば改善しようと努力するかもしれませんが、生活習慣病の多くは無症状です。無症状のまま経過し、突然心筋梗塞などの命に関わる病気を発症してくるのが怖いところなのです。

家族皆がいつまでも健康でいる。それは誰もが願うことです。その為には1人1人の意識が大切で、今この時期に「予防」についてご家族で話合ってみては如何でしょうか?☺️