第69回「カロリーゼロって本当?」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康である幸せな日でありますように✨

本日69回目のTsunaguは「カロリーゼロって本当?」です。
今、運動不足や食事が不規則になりがちでコロナ太りが増えてきていると言われています。最近では「カロリーゼロ」「ノンカロリー」と表示されている飲料水や食品も増えてきました。
摂取カロリーを考えて、このような商品を選んでいる方も多いと思います。
よく私も「カロリーゼロって良いんですか?」という質問を受けますが、
「カロリーゼロ」と表示されていても実際は0kcalではなく微量に含む場合があるんです。
厚生労働省の基準により、微量であれば「ゼロ」の表示が認められています。
ゼロだと安心して摂取していても、実際にはカロリーを摂っていることがあります。


○含まないことを表す表示が認められている基準
「カロリーゼロ」「ノンカロリー」「カロリーフリー」「無」などです。
食品飲料 100g当たり5kcal未満

○低いことを表す表示が認められている基準
「低カロリー」「カロリーオフ」「ダイエット」「ライト」「控えめ」などです。
食品 100g当たり40kcal未満
飲料 100g当たり20kcal未満

カロリーゼロがさらに問題なのは、含まれている人工甘味料の副作用です。人工甘味料は砂糖に比べ大変安価に製造でき、砂糖の数百倍の甘みがあるため使用料も少なくコストが安く済むことから最近ではかなり普及されています。また、甘みの強い人工甘味料に慣れてくると、甘みに対する味覚が鈍ってきます。そして、亜鉛不足になり味覚障害が起こります。例えば、より甘い物を好むようになったり、少ない量では満たされず食べ過ぎてしまったり、激辛の食べ物を平気で食べたりする場合があります。

その結果、カロリーゼロでも肥満や糖尿病につながる危険性があり、現代人は子供の頃からこの人工甘味料が身近にある生活をしている為、ビタミン、ミネラルが不足して、子供の糖尿病や肥満が増えてきているそうです。

買い物する時に食品の表示を見ると、以外と多く人工甘味料が明記されていることに気づきます🙌🏻ぜひ意識してみてみてください🙌🏻