第82回「白湯の作り方」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日82回目のTsunaguは「白湯(さゆ)☕︎の作り方」です。
私は7年前から朝起きて口をゆすいでから、アーユルヴェーダに基づいた白湯を作って
コップ1杯毎朝、朝食前に飲んでいます。夏でもクーラーで身体が冷えがちですよね。白湯を飲むと、身体の中から身体が温まり、身体も身体の中もスッキリ目覚める感覚があります。おすすめですので、ぜひ習慣にしてみてください✨🤗

インドの伝統医学・アーユルヴェーダでは「最もバランスのとれた飲み物」と言われているのが白湯(さゆ)です。アーユルヴェーダの概念では人間の身体や自然界は水、火、風から成り立っていると考えられていて、白湯は3つの要素を満たす完璧な飲み物と言われています。

内蔵をきれいに洗い流して身体を内側から温めるほか、続けることでデトックスやダイエット、基礎代謝のアップなどの健康効果、むくみ解消といった美容効果も期待でき、多くの作用があるといわれています。寝起きの白湯は、飲まないより毎日何としても飲んだほうが絶対いい。それだけの力が白湯にはあります。

アーユルヴェーダに基づく白湯は、水を火にかけ、風の要素を加えてバランスを整えるという考え方のため、水をしっかりと対流させることがポイントです!

①やかん又は鍋にきれいな水を入れて強火にかけます。換気扇は必ず回しておきます。
②沸騰してきたら蓋をしている場合は蓋をとり、湯気を出します。やかん又は鍋の中を確認し、大きな泡がボコボコッと立つ程度の火加減にします。
③ ②の状態で10~15分間わかします。
火をとめて、人肌ぐらいにも冷めたら完成です。残った白湯は保温できる水筒やポットに入れておいて1日5〜6杯程度飲むと良いです。
*水を火にかけて水と火の性質を、換気扇を回して風の性質を加えているということです。

夏はどうしても出先では冷たい飲み物を飲みがちだと思います。毎朝、白湯を飲むと内臓や身体が温まり、一日のスタートを心地よくスタートすることができますよ🤗
素敵な一日を✨