第20回「お水の飲み方」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように。

週末は如何お過ごしだったでしょうか☺
久しぶりに外出された方もいることと思います。
私は毎日の日課で、家から見える山が青緑色で朝1番の新鮮な空気を吸って日光浴をする時、幸せな気持ちになります☺
今日、NHKの朝イチでは「ビタミン」の特集でした✨
やはり、免疫力を正常に働かせることが大切なことだと誰もが感じていることですよね。
人間の身体に必要不可欠なビタミンやタンパク質、炭水化物、脂質などの栄養素を身体に吸収するために必要なものが「水」です。

今マスクをしている方が多く、段々気温や湿度が上がってくる今夏熱中症にかかるリスクが高いのではと言われています。
梅雨や夏がくる前にお伝えしたいことなので、本日20回目テーマは「お水の飲み方」です。

人間の身体の60%は水分でできており、酸素や栄養素を運んだり体温を維持したり、老廃物の排出などの生命維持に必要な役割を担っています。

水を飲むことによって、内臓の働きや食べ物からの栄養を吸収し、配達することができるようになります。
十分な水を含んだサラサラの血は代謝を活性化し、体温を正常に整え、筋肉を柔らかくして、内臓の機能も向上させます。

水をたくさん飲むと健康に良いという話はよく聞くと思います。気をつけられている方も多いと思いますが、1日に飲むべき量ももちろん大切ですが、「飲んでいるお水がどれだけ身体に吸収できているか?」が大事です!
それは、お水の飲み方によって吸収の仕方が変わってきます。
「喉が渇いた」がバロメーターではなく、飲む回数を意識するほうが効果的です。
だいたいですが100〜150ミリリットル程のお水をこまめに飲むのがよいとされています。
500㎖のペットボトルを一気に飲み干したら飲みすぎです。暑い日にだるく感じたりすることがあると思いますが、水の飲みすぎが原因だったりします。
一度にたくさんの水を飲んでも身体が吸収できる量は限られていて、それ以外は身体を通過するのに体力を消耗する原因にもなります
お水は口の中を潤す程度をこまめにとってみてください。

よく「お水ではなくて、お茶でも良いんですか?」という質問があります。
身体の中で行われる代謝お水でないと代謝を行うことはできません。
お茶やコーヒー、紅茶、アルコールなどはカフェイン、カテキンアルコールが入っており利尿作用がありますので、水分が身体の外に出てしまいます。

お茶、コーヒー、紅茶、アルコールを飲む時は更にお水を飲むことを意識してください。
今日はお水の飲み方のポイントについてお伝えしました🍀

※腎臓病など、基礎疾患がある方、水分量を制限されている方は、お医者様の指示に従ってください。