第12回「記憶力のピラミッド」

おはようございます🌞
今日も皆様にとって健康で
幸せな日でありますように✨

2日に渡り「脳を最大限に生かす24時間の過ごし方についてお伝えしました。
皆様からたくさん返信をいただきありがとうございます✨🙇🏻‍♀️ ある方は「Tsunagu」のメールの内容を読んだ後、もう一度理解して家族や友達に教えてあげる為にノートに書き写してくださっている方もいらっしゃいます。
毎日の生活に生かしていただき、お忙しい時間の中、コメントも下さり、皆様本当に
ありがとうございます。更にもっと良い情報とプラスの
ことをお伝えしていきたい 気持ちでいっぱいです!

本日は第12回「記憶力のピラミッド」のお話です。

情報が伝わり、脳に記憶する時、その情報が記憶に残りやすい順番があると言われています。
👩🏻‍🎓①情報を聞く→②その情報を実験する(体験する)→
③話す→④フィードバックする→⑤人に教える→⑥フィードバックする。
また①〜を繰り返します。

🍀インプットとは、見る、
読む、聞くなど、情報を入力すること。
🍀アウトプットとは、書く、話す、歌う、叩く、挑戦する、などして行動すること。
🍀フィードバックとは、アウトプットして得られた効果を振り返り、改善や軌道修正をすること。
🍀教えるとは、自分の中で情報を処理し、要約して、相手の知っている言葉に言語化して伝えるという行為です。

そこで、記憶が定着するレベルを%で表しているピラミッドがあるのをご存知ですか?
☆記憶力のピラミッド☆
5%→講義(大衆)を受ける。
10%→資料や書籍などを読む。
20%→動画や音声を見る、聴く。
30%→実演を見る。
50%→人と議論する。
75%→実践する(経験、体験、練習)。
90%→誰かに教える。

学んだことを身に着け、定着させるためには記憶力のピラミッドの通り、
☆実践をすること。
☆人と議論すること。
☆学んだことを人に教えること。
が効果的であるということが研究結果で出ているのです!
なぜなら、この3つは
自分が発信する(アウトプットする)方が受動的にインプットするよりもはるかに記憶が定着する確率が高いのです。

一番大きな理由は人に教えると「視点が変わる」ということです。
「視点が変わる」というのは、受ける視点から教える視点に変わるいうことです。
人に教えるときはどうすれば伝わるかを考えます。
教えることを前提にすると、しっかり理解しようとするのです。そして、教えることで、自分の理解度や不十分な点が明確に見えてきます。

脳の働きの本質は「自発性」です。
脳が喜びを感じるためには、どんな小さな事でも自発的にやったという「成功体験」を持つことが大切です!
毎日、小さなことでも新しいことに挑戦して目標を達成して楽しさや喜びを感じることが大切ですね✨