第63回「心の健康」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日63回目Tsunaguは「心の健康」です。

仕事やプライベートでも、やはり身体が資本です。いそがしい中でも最高のパフォーマンスを発揮し続けるには日頃からの健康管理が欠かせません。
身体の健康のためには、心のストレスをいかに減らすかが大切です。

今、コロナや仕事の変化などで知らない間にストレスをうけている方が増えていて、身体が過緊張の状態になっているそうです。

過緊張とは「自律神経の交感神経が過剰に緊張した状態」のことをいいます。
寝つきが悪い、眠りが浅くなる、朝早く目覚めてしまうなど、不眠の症状が現れやすくなります。過緊張が続いてしまう人は、常に交感神経が高ぶった状態でリラックスできないため、日中に感じた不安やイライラを、リラックスできるはずの就寝時にも持ち込んでしまいます。

最近、寝る前に緊張がほぐれないというときは、「マインドフルネス瞑想」がおすすめです。
瞑想するときは、姿勢を正す「調身」、呼吸を整える「調息」、心を整える「調心」が基本です。瞑想は、難しく頭で考えるのではなく、深い呼吸をすることにより、自律神経系・内分泌系のバランスが整い、心身が落ち着きストレス低減につながります。

身体を活発に活動させるときに働く神経を「交感神経」、身体がゆったりしているときに働く神経を「副交感神経」と呼びます。息を吸うときは交感神経が優位になり、吐くときは副交感神経が優位になりがちですが、息を吸うよりも吐く時間を長くすることによって、副交感神経を優位にしやすくし、緊張状態や興奮状態から脳を解放できます。

疲れたなぁと思った時は、頭で考えたりせずに息を吐くことに集中して「今ここに意識して」呼吸をしてみてください🍀

日々の生活の中で、呼吸を整えて、頭をスッキリさせる習慣を取り入れ、自律神経を整えるリラックスする時間を1日の中で少しでも自分の心を守る為にとってみてはいかがでしょうか🕊