第60回「笑う=健康」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨
本日60回目Tsunaguは「笑う😆🤣=健康」
です。

皆さん最近笑っていますか?もちろん!と思われた方が多いと思いますが、最近はマスクをしている時間が多いとつい真顔でいることが多くなっているように思います。
普段、マスクをつけると表情がわかりにくい分、歩いている時等は目を笑顔に☺️と意識をしています。すると本当に笑けてくるので😆
楽しみながら歩いています🏃‍♀️
一度やってみてください🙌🏻オススメです🤗

笑いの健康効果については、いろいろな研究で確かめられています。始まりは、1976年に米国のジャーナリストのノーマン・カズンズが書いた闘病記です。彼は治る見込みが500分の1ともいわれる難病を笑うことで克服したと発表しました。カズンズ氏は「ポジティブな感情が、身体によい影響をもたらすのではないか」と考え、自分の気持ちをポジティブにするために、笑いを治療として取り入れたそうです。連日、ユーモア全集を読み、コメディ番組を見て10分笑うと、その後2時間は痛みがなく、ぐっすり眠れるようになり、
そしてその生活を続けたところ、次第に歩けるようになり、職場復帰も果たしたというのです。この事実が起きた事により、医学的な研究が始まり、「笑い」によって免疫力が上がる、痛みやストレスを感じにくくなるといった研究報告が相次ぐようになったそうです。

若くて健康な人の身体にも1日3000~5000個のがん細胞が発生しています。
これらのがん細胞や体内に侵入するウイルスなど、身体に悪影響を及ぼす物質を退治しているのが、リンパ球の一種であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)です。

人間の体内にはNK細胞が50億個もあり、その働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われています。
私たちが笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。
「笑い」が発端となって作られた善玉の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出して、NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるというわけです。
逆に、悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け取ると、NK細胞の働きは鈍くなり免疫力もパワーダウンしてしまいます。

また「笑い」は腹式呼吸による効果も期待できます。腹式呼吸は副交感神経の働きをたすけて自律神経を整えてくれます。笑うと横隔膜を鍛えることが出来るので、肺の強化にもつながります。

笑い😆は良いことばかりですね‼
️いつも笑顔や楽しい気持ちを心がけたいものですが、実際には生きていると辛いこと、悲しいこと、腹が立つこと…等様々な場面に遭遇します。そういう時、作り笑いだったとしても笑いによる効果は変わらないそうです✨🤗
まずは朝、1日のスタートを笑顔☺️で始めることから始めてみませんか?