第33回「たんぱく質の重要な3つの理由」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日33回目は「たんぱく質の重要な3つの理由」です。
以前、3大栄養素のお話の中でたんぱく質を簡単にお伝えしました

なぜたんぱく質が必要なのか理由は3つあります。
①つ目は、筋肉や内臓を作る。
身体を構成する細胞に必要な主成分がたんぱく質であり、筋肉や臓器を作ります。
筋肉や臓器は毎日作りかえられるので、適量のたんぱく質を毎食欠かさず摂る必要があります。

②つ目は、ホルモンや酵素の材料となる。
内臓が正常に働く為に必要なホルモンをつくる為の材料。女性ホルモン、成長ホルモンを正常に働かせる為に必要である。(女性は閉経前・閉経後は特に気をつけてたんぱく質を摂る)
酵素は脂肪を分解するリパーゼ、でんぷんを分解するアミラーゼの材料です。
ダイエットをされる方は必須な栄養素です。

③つ目は、エネルギー源になる。
1gあたり4Kcalの熱を生み出します。
炭水化物と脂質と一緒にバランス良く摂ることが必要です。

まだまだたんぱく質の必要な理由はたくさんありますが、特に②つ目「内臓が働く為にたんぱく質が必要である」が健康で生きていく上で最も重要であるということです。

想像してみてください。
朝起きてすぐは脳もまだ起きていない状態です。
同時に内臓もまだ動いていない状態です。内臓と脳が働く為に必要な材料がたんぱく質なのです。
たんぱく質を入れないと内臓が正常に働きません。

朝ご飯がパン、バター付、コーヒーや、朝ご飯を食べない方の身体は起きてはいるけれど、頭がボーッとしたり、やる気がおきなかったりします。
その理由が、朝ご飯の内容です。
朝時間がなく、朝ご飯を食べられなかったり、朝ご飯をパン(糖質)だけで済ましたりする方には特にたんぱく質を効率よく摂ることができるので、ソイ(大豆)プロテインをおすすめしています。
朝ご飯を食べる前にソイ(大豆)プロテインを飲んで、内臓や脳が働く状態にしてから、フルーツ、サラダ、卵(たんぱく質)を食べるのをおすすめしています。
大豆はイソフラボンという女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれるそうです。

これから何を食べないかではなく、何を食べるかを意識すると、大切なことに目をむけて
毎日の生活を過ごすことができますよね。
素敵な一日を✨