第35回「アウトプット🗣とインプット📝」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨
本日35回目は「アウトプット🗣とインプット📝」についてです。

12回目に「記憶力のピラミッド」をお伝えしました。情報を聞いたり、本を読んだりしてもアウトプットをしないと長期の記憶に繋がらないという話でした。
今日はそのアウトプットとインプットに注目して詳しくお伝えしていきます。

🗣アウトプットの基本法則は4つあります。
①2日に1回話す情報は、長期記憶される
②アウトプットとインプットのサイクルが成長に繋がる
③インプットとアウトプットの黄金比は7:3
④アウトプットの結果を見直して次に生かす

① 20分後:覚えた内容の42%を忘れる
1時間後:覚えた内容の56%を忘れる
1日後:覚えた内容の74%を忘れる
1週間後:覚えた内容の77%を忘れる
1ヶ月後:覚えた内容の79%を忘れる

これは時間の経過とともに人の記憶がどのように変化していくかを示したものです。
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが導き出した理論で「忘却曲線」といいます。
1日経つと74%忘れてしまうので、2日に1回は人に話をしたり、文字に書いたりすると
長期記憶になっていきます。

②アウトプットをして、また新たな情報をインプットしていくサイクルを回すことで自己成長につながります。

コロンビア大学のアーサー・ゲイツ博士が行った実験では、インプットとアウトプットの適切な割合を子供たちの暗記テストで実験し、インプット3割、アウトプット7割の割合が一番効率的で成長しやすい学びの方法だという実験結果が出たそうです。
ほとんどの人がインプットが過剰の状況になってます。なぜならテレビやインターネット、本など情報はたくさん入るからです。
インプット(見た、聞いた、感じたこと)したことをアウトプット(話す、発信する)することが大切です。

④ フィードバックには短所の克服と長所の進展があります。
自分の長所を伸ばして、新たな知識を増やしながら最初はある程度「広げる学び」を増やします。その中で興味が出てきたもの、好奇心が湧くものをどんどん深めていくと得意分野を伸ばすことにつながっていきます。

「Tsunagu」をスタートして、今まで学んで体感したこと、新しい情報皆さまにお伝えすることで、タイミングや情報が瞬時に入るようになっています。アウトプットすることで考えが整理されます。
大切な方へこの情報をぜひアウトプットしてみてください🤗