第85回「想い」

おはようございます🌞
今日皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日85回目のTsunaguは「想い」です。
想いには「強い想い」と「弱い想い」があります。私は健康、マインド、経営学、経済、脳科学など毎日の生活で実践をして日々学んでいます。今年2月に今日お伝えする「想い」について知り、今自分はどこのレベルの想いを持っているのかいつも振り返ることが
できています。
皆さまの何か気づきを得るものになればと想い、お伝えします🤗

🔥想いレベル① 「極めて弱い」は誰かにやってほしいレベルです。
例えば、自分の状況が気に入らないのに特に提案をせず、愚痴を言っているという状態です。自発的な行動は起きないので、変化はありません。

🔥想いレベル②「弱い」想いは、楽にできるならレベルです。過去の経験からできそうだと思えた場合に行動するというレベルです。
やってみて壁にあたれば、簡単に諦めてしまいます。自分の行動に少し変化が起きるでしょう。

🔥想いレベル③「意志はある」想いです。面倒であっても検討し、確実な方法が見つかれば行動します。情報を集めたり、説得したり行動するので周りの人や仲間に変化が起こります。

🔥想いレベル④「意志と感情がある」想いです。どうしたらできるか分からなくても、感情があるので、今すぐできることからなんとか方法を模索します。1つの仕事を成し遂げることができます。

🔥想いレベル⑤「強い想い」です。
達成するために何か犠牲にしても、やり抜く状態です。起業家としては強い想いがなければ、何か新しいことにチャレンジすることもできません。
1つのプロジェクトであったり、企画であったり、自分が強い想いをかけたものは必ず達成します。

🔥想いレベル⑥「極めて強い想い」です。
夢を叶えるためなら、自分にとってどんな不利益があったとしてもやり抜く強さがあります。このレベルの「想い」を持てばほとんどの目的を達成することができます。
業界、会社、組織を変える強さがあります。

🔥想いレベル⑦「命をかける」想いです。
その名の通り、命をかけてもやっていく決意をして行動しています。
レベル7の「想い」を持つ人は少ないですが、歴史上の人物の多くは「命をかける想い」を持って行動してきたことが事実として記録されています。

今の時代、便利な世の中になったことで生活に支障がなく満足していたり、安心感があると「想い」は弱くなる一方です。
強い想いを醸成するには、「どうして働くのか」「何のために仕事をするのか」「自分は何を目指しているのか」を繰り返し自分に問い続けることが大事です。

良い悪いと判断するのではなくて、自分を振り返る1つの理論として参考にしていただけたらと想います! 
今日も素晴らしい1日を✨

第84回「脳疲労を回復させる方法」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日84回目のTsunaguは「脳疲労を回復させる方法」です。

疲労とは、脳が疲れた状態のことを指します。筋肉を使いすぎると筋肉疲労が起こって筋肉が動かなくなるように、脳も使いすぎると脳疲労を起こし、正常に機能しなくなるのです。
疲労は、まず五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の異常として現れてきます。たとえば、味覚が感じられない状態になると、小さじ一杯で甘みを感じていたのに大さじにしないと甘みを感じられなくなります。たくさんの量をとらないと満足しないので、過食に結びつきやすくなります。動脈硬化、高血圧などの生活習慣病は、こうした要因で発症している場合もあります。一方、脳疲労が心の異常として現れると、認知異常から精神的行動異常に発展して、最終的にうつ病神経症などの発症につながっていきます。

疲労の典型的な初期症状としては、睡眠障害、便秘、食事がおいしく感じられない。この3つの症状が現れてきます。昔から快眠、快便、快食が健康の秘訣といわれています。これができなくなったら脳疲労の初期症状でもあります。
睡眠・便通・食事は、身体も脳も健康に保つためにやはり大切ですね✨

疲労を解消させる方法は、2つあります。
①アクティブレストは「積極的休養」とも呼ばれています。身体を動かしたり、趣味に興じたり、脳をリフレッシュさせることです。特におすすめなのは、緑が多い公園でのウォーキングだそうです。千葉大学の研究で、森を散歩することでストレスホルモンのコルチゾールが16%も低下したという結果が出ています。

②パッシブレストは「消極的休養」です。家で何も考えずぼーっとしたり、軽く横になったりといった過ごし方です。心も身体もリラックスさせるということです。呼吸に意識を向ける「マインドフルネス瞑想」は本当におすすめです!
疲れにくい脳に変わり、脳疲労の予防にも役立つのは間違いないです。

動くこと(リフレッシュ)と、休めること(リラックス)のバランスが大切ですね✨🙆‍♀️
今日も素敵な一日を✨

第83回「美しい肌になるためには」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨
台風の影響が出ている地域の方はくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
暴風の影響でいつ停電するか分かりません。
携帯電話は充分に充電をしておいてくださいね。
本日83回目のTsunaguは「美しい肌になるためには💆‍♀️💆」です。

綺麗な肌になりたい、保ちたいという想いは年齢に関わらず誰もが共通して持つ願望です。美しい肌を保つには、健康な肌が本来持つ「チカラ」を十分に機能させることが重要です。

健康な肌とは、肌の角質層の細胞が規則正しくレンガ状に積み上がっています。このような状態の時は、物理的に身体の内部を保護する、栄養や水分の代謝を調節をする、体温を維持する、異物・微生物の侵入や紫外線からのダメージを防御するなどの機能が十分に発揮できていて、保湿がしっかりされていて、お肌が美しく見えます。

しかし、肌の構造が乱れると水分が蒸発し、乾燥しやすくなり、保水機能を維持するために角質層が厚くなっていき、健康な肌本来の「チカラ」が保てなくなり美しさも損なわれます。肌の構造の乱れは、日常生活における様々なことが要因であり、ライフスタイルにより個人差としてもあらわれます。したがって、日常生活を工夫することで、健康な肌本来の美しくて機能的な状態を保つことができます。
健やかで美しい肌になるための重要な6つをお伝えします。
🔵①栄養バランスのとれた食事をする。
皮膚の構造や機能を支えているのは、材料となるたんぱく質、脂質の他、機能維持や代謝に関わるビタミン、ミネラルなどの栄養素です。そのため栄養バランスのとれた食事は欠かせません。中でも微量栄養素であるビタミンは不足しやすく、不足した場合には疲れを感じやすくなったり、肌のハリが失われたり、肌あれ、にきび等の肌症状があらわれやすくなります。これらは食事から摂取するのが基本ですが、足りないと感じる方はさらに栄養補助食品を意識して摂取するとよいでしょう。

🔵②良質な睡眠をとる。
人は、睡眠時に成長ホルモンを分泌して、身体の修復や新陳代謝を促し、皮膚の細胞の分裂や新生などを行います。成長ホルモンは入眠直後の深いノンレム睡眠の際に分泌されますので、良質な睡眠は健康な肌を保つ上でとても重要です。良質な睡眠には自律神経と睡眠のリズムを整える「メラトニン」というホルモンが関与します。入眠を妨げることなく良質な睡眠をとるために、就寝前にはカフェインなどの刺激物やスマートフォンなどのブルーライトを避けてリラックスして過ごしましょう。起床後は日光を浴びて1日のリズムを整えましょう。

🔵③定期的な運動で血行を促進する
適度な運動は全身の血行を促進して新陳代謝を促します。健康な肌を保つ上で重要です。
運動不足の方は、軽いストレッチやウォーキングなどでよいので、定期的に身体を動かしましょう。血流をよくすることで、栄養素を身体の隅々まで届けやすくなります。

🔵④年間を通じて紫外線のケアをする
紫外線を浴びると、表皮の基底層にあるメラノサイトを刺激してメラニンがつくられ、肌が黒くみえます。通常は肌のターンオーバーにより元の肌色に戻りますが、皮膚細胞のDNAに傷がつくとメラノサイトは活性化したままになり、しみになります。さらに、紫外線は真皮のコラーゲンにもダメージを与え、しわとたるみを生じやすくします。

🔵⑤刺激の少ない洗顔の仕方と直後の保湿ケアをする
洗顔する際には、ゴシゴシこすって皮膚に刺激を与えないようにします。お湯の温度は、熱すぎると角質層にあるセラミドなどの細胞間脂質が落ちて水分が蒸発するため、ぬるま湯が良いです。洗顔後は、肌の水分量も自然に減少していることから洗顔後は直ちに保湿をすることが大切です。

🔵⑥禁煙
喫煙は、大量の活性酸素を発生させて細胞を傷つけ、肌に対して刺激となります。刺激を避けることは肌の健康につながるため、禁煙をおすすめします。

美しい肌を手に入れるためには、当たり前の基本の生活習慣が重要であることがわかります。忙しさや、ストレスを受けるとお肌も乱れがちになります。お肌の状態は身体のサインです。6つのことを意識して美しいお肌を保つ習慣をお過ごしください✨☺️

第82回「白湯の作り方」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日82回目のTsunaguは「白湯(さゆ)☕︎の作り方」です。
私は7年前から朝起きて口をゆすいでから、アーユルヴェーダに基づいた白湯を作って
コップ1杯毎朝、朝食前に飲んでいます。夏でもクーラーで身体が冷えがちですよね。白湯を飲むと、身体の中から身体が温まり、身体も身体の中もスッキリ目覚める感覚があります。おすすめですので、ぜひ習慣にしてみてください✨🤗

インドの伝統医学・アーユルヴェーダでは「最もバランスのとれた飲み物」と言われているのが白湯(さゆ)です。アーユルヴェーダの概念では人間の身体や自然界は水、火、風から成り立っていると考えられていて、白湯は3つの要素を満たす完璧な飲み物と言われています。

内蔵をきれいに洗い流して身体を内側から温めるほか、続けることでデトックスやダイエット、基礎代謝のアップなどの健康効果、むくみ解消といった美容効果も期待でき、多くの作用があるといわれています。寝起きの白湯は、飲まないより毎日何としても飲んだほうが絶対いい。それだけの力が白湯にはあります。

アーユルヴェーダに基づく白湯は、水を火にかけ、風の要素を加えてバランスを整えるという考え方のため、水をしっかりと対流させることがポイントです!

①やかん又は鍋にきれいな水を入れて強火にかけます。換気扇は必ず回しておきます。
②沸騰してきたら蓋をしている場合は蓋をとり、湯気を出します。やかん又は鍋の中を確認し、大きな泡がボコボコッと立つ程度の火加減にします。
③ ②の状態で10~15分間わかします。
火をとめて、人肌ぐらいにも冷めたら完成です。残った白湯は保温できる水筒やポットに入れておいて1日5〜6杯程度飲むと良いです。
*水を火にかけて水と火の性質を、換気扇を回して風の性質を加えているということです。

夏はどうしても出先では冷たい飲み物を飲みがちだと思います。毎朝、白湯を飲むと内臓や身体が温まり、一日のスタートを心地よくスタートすることができますよ🤗
素敵な一日を✨

第81回「熱中症」

おはようございます。
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨
今週末にかけて、大型台風が近づいてきていますね。「マイタイムライン」というのを聞いたことはありますか?マイタイムラインとは台風が上陸する前に、実際に自分で何をすれば良いのか時系列的に計画してメモをしておくことをいいます。
①台風上陸4日前→避難場所の確認と食品・お水の備蓄、持病がある人は薬の準備。
②台風上陸3日前→ 家の周りの側溝や排水溝の掃除。大規模に冠水する時は、雨だけではなく排水溝が詰まっていることが原因になることも多いそうです。
③台風上陸2日前→飛ばされやすい物は屋内へ移動させる。室外機がしっかり固定されているかは必ず確認するようにしましょう。
強風で倒れて壊れてしまい、この暑さの中、エアコンが使えない状況になるかもしれないので注意してください。
④台風上陸前日→最新情報をよく確認をする。もし可能であれば、近隣の高齢者や足の不自由な人に声を掛けてください。停電の可能性もあるので、携帯電話はしっかり充電しておくことです。
台風4日前からできる対策をご家族で話し合って事前に防災行動を考えて準備をしてください🙌🏻長くなりましたが、命を守ることは大切なことなのでお伝えしました。

本日81回目のTsunaguは「熱中症」についてです。
熱中症になりやすい人に共通するある栄養素の不足についてお話ししていきます。
熱中症になりやすい人に共通する栄養素はたんぱく質です。血液中のたんぱく質のほとんどを占めるという「アルブミン」というたんぱく質熱中症予防のカギとなります。
血液中の水分をため込む「アルブミン」は
スポンジのように水分をため込み、栄養素や水分を全身に運ぶ役割を持ちます。血液中のアルブミンが不足すると、その分、血液中の水分も少ない状態になり、結果的に熱中症になりやすい状態になります。アルブミンがないと血管内に水分がとどまることができないため、血管から水分が漏れ出て血管と細胞の間に溜まり、むくみやすくもなります。
そうならないために、まずは食事からしっかりとたんぱく質を摂ることが大切です。
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症にならない為に不足しがちなたんぱく質を摂るように心がけてください🍀

第80回「やる気スイッチ」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨
本日80回目のTsunaguは「やる気✨💪スイッチ」についてです。

東京大学で脳の研究をされている池谷裕二先生によると、やる気やモチベー ションが湧いてくるときには脳の中の「淡蒼球(たんそうきゅう)」という部分から信号が送られているそうです。淡蒼球は「やる気」や「気合」など日常生活で大切な基礎パワーを生み出すといわれています。自分の意思で淡蒼球 を動かすことはできませんが、4つのスイッチを使えば淡蒼球を起動させることが可能です

🔴1つ目のスイッチは「身体を動かす」です。
身体は脳の支配下にあると思われがちですが、本当は逆で身体が主導権を握っています。楽しくなくても笑顔をつくっていればだんだん楽しい気持ちになってくることがありますよね。これは「自己知覚」というもので、身体の表現に脳がつられているのです。顔が笑っているから面白いんだ!と脳が感じる。脳はだまされやすいのです。やる気が出たからやるのではなくやるからやる気が出るのです。
🔴2つ目のスイッチは、「いつもと違うことをする」です。
日常生活の体験は「海馬」を通じて、貴重な記憶や知恵として脳に貯えられます。
海馬が淡蒼球などを総動員して事態に対応します。しかしいつもと同じ経験では、わざわざ海馬が顔を出す必要はありません。つまりよほど重要なことでない限り、海馬にまで情報は届かない。海馬のためにはいつもと違う要素を取り入れるのが効果的なので
す。形から入る、人を喜ばせるためにやることもおすすめです。

🔴3つ目のスイッチは「ごほうびを与える」です。
ごほうびの喜びは「テグメンタ」という脳部位を活性化させて、快楽物質であるドーパミンを出します。ドーパミン淡蒼球に直接働きかけるため、ごほうびとやる気とは強い相関があります。お金や食べ物も報酬になりますが、何よりのごほうびは達成感です。

🔴4つ目のスイッチは「 なりきる」です。
なりきる、思い込むことによって前頭葉が活動して、淡蒼球も活性化します。これは悪いイメージにも反応するので(例えば失敗しそうと考えていたら失敗してしまうなど)注意してください。
成功のイメージを具体的に描き、その自分になりきることでやる気が引き出されます。

4つのスイッチを毎日の生活にぜひ取り入れてみてください✨🤗
素敵な一日を✨

第79回「感染の3段階とは?」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日79回目のTsunaguは「感染の3段階とは?」です。
ウイルスに感染しないためには、人間誰でも持っている免疫の力を高めることです。
今までのTsunaguにも免疫についてお伝えしていますが、バックナンバーも読んでみてください☺
️①第1段階は、粘膜上にウイルスが付着します。その時に身体の中の環境が良いか悪いかどちらかに分かれます。
🔴身体が健全だとしたら、ウイルスはそのまま胃酸で死滅します。

②第2段階は、体内(粘膜細胞)にウイルスが侵入します。
🔴その時に身体が健全だとしたら、ウイルスは粘膜細胞からそれ以上は侵入できない。

③第3段階は、身体の中の細胞内でウイルスがが繁殖します。🔴その時に身体が健全だとしたら、繁殖しても免疫システムが稼働することによって感染しません。
この3段階の中で身体が健全だとしたらという言葉であらわしていますが、それは身体の中の免疫細胞の力を強い状態のことです。

主な免疫細胞は、白血球の中にあります。
それと、人間の身体の免疫細胞の60%〜70%は腸内環境に存在しています。
それは、腸は最も異物にさらされる場所だからです。
免疫力を高めることは、血液の質、状態を良くすることと、腸内環境を良くすることです。
それには、食べる物(栄養素)、睡眠、運動、精神(心の持ち方)の生活面を整えることと、血液と腸内環境に関係している小腸、大腸、肝臓、腎臓、副腎、間脳など。免疫システムに関わる内臓器官の状態を良くしておくことが重要です。
日頃から免疫力を総合的に高めておくことが必要ですね。
今日も素晴らしい1日を✨

第78回「免疫低下のサインとは?」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日78回目のTsunaguは「免疫低下のサインとは?」です。
2回に渡り免疫についてお伝えしました。
今日は免疫力が低下すると身体にどんなサインがくるのかお伝えしていきます!

人間にはもともと、病原体などに抵抗して身体を守ってくれる免疫が備わっています。
でも、そんな大事な働きをするものなのに、現代人の免疫力は弱まりがちです。
ストレスや疲れが溜まると、自律神経のうちの交感神経が優位となり、免疫力が下がります。また、食生活が乱れて腸内環境が悪くなると、その情報が脳に伝わり免疫力が落ちるのです。
免疫力が下がると、感染症への抵抗力が落ちるばかりではなく、がん、肥満、アレルギーなどのリスクが上がり、老化も進んでしまいます。その背景にあるのは、免疫が正しく働かないために生じる「慢性炎症」という現象です。炎症自体は、組織の異常を抑える反応で免疫の一種です。本来すぐ終わるはずの炎症がダラダラ続くのが、慢性炎症です。
慢性炎症は活性酸素による「酸化」、余分な糖分が細胞を劣化させる「糖化」と連鎖反応を引き起こし、生活習慣病や老化を進めてしまうのです。

🔴免疫力が低下しているサイン
口内炎ができやすい
・風邪をひきやすい
・風邪が治りにくい
・肌あれがひどい
・傷が治りにくい
・便秘や下痢が起こりやすい
・身体が冷えている
・眠れない
・気分が落ち込む
など。この様なサインが身体や心にでている時は、要注意です!
身体や心を休めたり、栄養を摂って生活習慣を見直したりしてみてください🍀

第77回「免疫②」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日77回目のTsunaguは昨日に引き続き「免疫」についてです。
昨日は免疫システムについてお伝えしました。人間の身体って凄いですよね。身体の中で1つ1つの働きが成り立っているから、今健康な身体でいることができています。
身体の仕組みを理解すればする程、全てのことに感謝の気持ちでいっぱいになります。

近年の研究により、私たちが持っている免疫は、代謝をすることによって成りたち、その仕組みには、多くの種類の栄養素がいろいろな形で関わっていることが分ってきています。
免疫機能の低下の原因には、極度のストレス、疲労、睡眠不足、運動不足、飲酒や喫煙、さらに病気等がありますが、中でも重要なのは栄養と食事です。

 その栄養で代表的なものがエネルギー・タンパク質欠乏症(PEM)と免疫機能との関係です。高齢者では、やせや血清アルブミン値の低下により、感染予防率が低下することが解ってきています?また、各種のビタミンは、各種の代謝を行う補酵素として働くことから、これらが欠乏すると免疫機能を営む細胞機能の低下を招くことになります。ミネラルの欠乏は、胸腺の形成不全や抗体となる「免疫グロブリン」のレベルを低下させます。

昨日お伝えしました免疫を司る「免疫グロブリン」はたんぱく質でできています。免疫力を高めるために良質なたんぱく質を摂ることが大切です。

現在、免疫機能に関係する栄養には、エネルギー、たんぱく質、n-3系脂肪酸、食物繊維、ビタミンA、ビタミンB群であるB1、B2、B6、B12、葉酸パントテン酸ナイアシン、ビオチン、さらにビタミンC、D、E、ミネラルでは、セレン、亜鉛、銅、鉄があり、善玉菌も関与します。
 つまり、多くの栄養素が総合的に作用しながら、私たちはウイルスや細菌と戦い健康を維持しています。このことから、単体の栄養素や1つの食品に依存するのではなく、栄養バランスの取れた食事をとることで、免疫に関与するすべての成分を摂取するのが、科学的な根拠に基づいた方法だということができます。
栄養バランスのとれた食事が大切なことは、当たり前のことだと思われるかもしれません。しかし、外出の規制や食糧の生産力や食品流通力の低下、さらに消費者のまとめ買い等により、特定の食品の購入や消費に偏りが生じて、栄養素のバランスがとれた物を摂りにくくなっています。
東日本大震災の時、世界中から食糧が被災地に届けられながら、現地では栄養欠乏症が発生し、糖尿病、高血圧、脂質異常症、腎臓病の患者さんは食事療法が維持できなくなっていた状況になっていたそうです。
今こそ、栄養の力を活用して、新型コロナウイルスに打ち勝つ体力を持つことが必要です✨💪

第76回「免疫」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日76回目Tsunaguは「免疫」についてです。ウイルスに勝つには免疫力を高めることが大切だということは、テレビや新聞、本を見ても常にそのような情報を聞きます。
免疫とは何か?わかりやすく簡単に、今日、明日と2日に渡りお伝えします。これからの時代、免疫力を高めることが大事な時代に入っています。

🔴身体を守る免疫システムとは?
人の身体には異物や病原体(抗原)などから身を守るための防御システムが備わっています。この防御システムは3段階あります。
①皮膚や粘膜による物理的な防御。
②侵入してきた病原体に対して自然免疫による防御。
③最終段階の獲得免疫による防御。

①の皮膚や粘膜などの物理的な防御システムをかいくぐって身体に侵入してきた異物や病原体(抗原)などに対して、「この異物は危険だから排除してください!」と②の自然免疫が発動します。
ここで活躍するのが好中球、NK細胞、マクロファージです。

さらにそれでもかいくぐってくる場合には③の獲得免疫が発動します。
ここで活躍するのがキラーT細胞と免疫グロブリンです。

この②と③で異物や病原体(抗原)を攻撃する細胞のことを「免疫細胞」といいます。
この免疫細胞にはいくつか種類があり、それぞれ役割分担があり、自分の仕事を滞りなくすることで敵を排除していく。
これが身体を守る免疫システムです💪
毎日、休みなく私達の身体の中で働いてくれていることに感謝です。

🔴免疫細胞について
免疫細胞の中心は白血球です。この白血球の中で特に重要な役割を果たすのが、好中球、マクロファージ、NK細胞、T細胞、B細胞です。
病原体(抗原)が身体の中へ侵入してくるとまずどんな敵でも関係なしにやっつける特攻隊長がいます。これを防御システムの2段階目の「自然免疫」といい、この自然免疫は私達が生まれつきもっている防衛システムで、好中球、NK細胞、マクロファージなどの細胞がその中心です。
これらは「食作用」といって、抗原を食べるように攻撃してやっつけてくれます。

有害で危険だと判断すると合図を出します。これを「抗原提示」といいます。
この抗原提示によって、サイトカインが放出されてヘルパーT細胞が合図を受け取り、「助けて!」といってさらにサイトカインを放出して最強の殺し屋と言われている「キラーT細胞」を呼んできます。
このキラーT細胞は決まった病原体をロックオンして突進していきやっつけるそうです。

さらに、ヘルパーT細胞はキラーT細胞だけでなくB細胞もつれてくるそうで、このB細胞は形質細胞となり、「抗体」を産生します。
この抗体のことを「免疫グロブリン」といいます。免疫グロブリンには5種類ほど種類があり、病原体の性質によって作用する免疫グロブリンが異なるそうです。
このキラーT細胞と免疫グロブリンによる防御システムを3段階目の「獲得免疫」といいます。

このような流れで人は病気にならないように、病原体に対して防御システムを毎日、常に発動しています。人間の身体ってすごいですよね✨

今日は免疫システムについてお伝えしました☺️ 私はこの免疫システムを分かりやすくする為に絵を書いてイメージをしながら理解しました。コロナ感染を恐れるだけではなくて、ご家族の方や子供さんと一緒に絵を書きながら自分の身体の中で頑張ってくれている免疫システムについて楽しくお勉強してみてください✨☺️

第75回「運動」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨
お盆はいかがお過ごしだったでしょうか?
毎日暑い日が続いていますが、ご自愛ください🎐

本日75回目Tsunaguは「運動」についてお伝えします。
運動と聞くと激しいスポーツや肉体労働などをイメージしますが、もう少し間口を広げて、まっすぐ立って姿勢を意識して歩くとか、物をつくるといったことを含め身体を動かす身体活動のことを運動とします。

運動を行うと人の体内では代謝が高まり、血の巡りがよくなり、脳の働きも活発になります。その結果として、健康を維持できるだけでなく、仕事や勉強の効率も高まります。
最近の米国NIH(国立衛生研究所)の調査では、強度が低くとも余暇に身体活動に興じる人の平均寿命が数年延びることも示唆されているそうです。ですので、日常生活の中で運動を続けることはとても重要です。

しかし現代の労働環境や生活環境は、デスクワークが増えて、肉体労働のような身体活動の高い労働に携わる機会は減り、日常生活の中でもエレベーターや車、掃除機などにより身体を動かすことが少なくなりました。
このように、日常生活の活動性が低下した状態を「不活動」と呼びます。

不活動は、代謝が低下し、血の巡りが悪化して、脳の働きも低下します。現代社会では、肥満、2型糖尿病、高血圧の方が増えていますが、これらの生活習慣病が発症してくる背景には、身体活動量の低下が大きく影響していると考えられています。さらに、糖尿病は認知機能障害の発症・進行を促すので、身体活動量の低下は、認知症の増加にもつながる可能性があります。

🏃‍♀️🏃🏻‍♂️運動が身体によいことは分かっていても、毎日の生活の中で運動を続けるのは難しく、運動を習慣化できている人は限られています。その理由はいろいろありますが、簡単にいうと「運動するのは面倒」で「楽しくない」からです。運動を続けるには、特別に激しいスポーツをする必要はなく、いつでも手軽に始めることができる軽い運動をするのが続けるコツです。ラジオ体操やヨガ、通勤で歩くこと、家の片付けなど家事をしながらのながら運動でも、何気なく生活の中でできる活動もあるので、何でもよいと思います🤗
その際、運動を続けやすい環境を整えることも重要です。環境といっても自然な環境などいろいろな環境がありますが、一緒に運動する仲間のいる環境をつくることでも運動は長続きしやすいです。

ヨガや太極拳、歩く、サイクリングといった非常に軽い運動を10分間行うだけで、脳の一部(前頭前野の背外側部や海馬)が活性化して、実行機能、注意集中力、記憶力が高まることを明らかになっています。また興味深いのは、運動をして「楽しい✨‼️」と感じると気持ちが前向きになり、さまざまな課題にも取り組みやすくなると考えられます。
 
いくつかの研究でも人が運動を続けるためには、運動は健康によいことが分かっているだけでは不十分で、「運動はやってみたら気持ちが良い🏃‍♀️‼」️「運動を続けたほうがパフォーマンスも高まる🏃🏻‍♂️‼️」と感じることが重要な要因だといわれています。 

まず軽い運動を始めて、ご自分が何か身体の変化や気持ちの変化を感じるまで続けることが運動を習慣にするポイントです✨‼️

第74回「代謝をアップする舌ぐるぐる&代謝アップの材料のたんぱく質」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日74回目のTsunaguは「代謝をアップする舌ぐるぐる&代謝アップの材料のたんぱく質」です。
15回目のTsunaguでは、「舌をぐるぐる回す運動」についてお伝えしました。
ちょっとした時間やマスクをしながら実践されていますでしょうか?🤗
2ヶ月過ぎたので、何かしらお顔の変化や口の周りが動かしやすくなったり、口角が上がったり、変化を感じてきていることと思います🙌🏻 情報を聞いたり、見たりして「良いな!」と感じたらすぐ行動してくださいね。
なぜなら脳はすぐ忘れてしまうからです。後でやろうと思っても自分事以外のことでやることがたくさんあると脳は優先順位が高い物から行動し始めます。何かを変えたい!生活習慣を変えよう!と思ったらまずやってみてください🤗

「舌ぐるぐる回す運動」をすることで、ほうれい線のシワを防ぐだけでなく、代謝が上がるんです!
舌の大部分は筋肉でできていて、約200g(スマホ1個分程)の重さがあるので、スマホが口の中に入っているようなものだそうです。
加齢などで舌の筋力が衰えると舌が垂れ下がります。すると、ほうれい線が深くなったり、シワが増えたり、アゴが垂れ下がったりして、見た目が老けてしまったりします。口がポカンと開いてしまって、だらしのない顔にもなってしまいます。表情だけではなく、口呼吸になると、細菌が体内に入りやすくなり、喉の炎症につながり、さらに、病巣感染という全身のさまざまな疾患を引き起こしてしまうのです。寝ている間に舌が喉の奥に落ち込むと、社会問題にもなっている睡眠時無呼吸症候群という病気になったり、口腔内の衛生にも悪影響を及ぼして、虫歯や歯周病の増加にもつながります。

<舌の衰えと思われるサイン>
○ご飯を食べるとき、むせるようになった
○いびきをかくと言われる
○食べるときにくちゃくちゃと音を立てていると言われる等。
これらに当てはまる方は、舌ぐるぐる運動をしてみてください。

舌を鍛えると血行が良くなり、顔を始め、上半身(デコルテの上)がポカポカしてきます。実験で、サーモグラフィーで確認すると、舌ぐるぐる20分後、額から首にかけて温度が上がり、さらに1時間後には顔全体から首にかけてさらに温度が上がったことが確認されたそうです。血行が良くなって、顔から首まで全体がポカポカになって代謝が上がるのです。しかも、この状態が約2時間続くとのことです。確かに、舌ぐるぐるをした後は顔があつくなります。2時間続くのは凄いですよね✨‼️

舌ぐるぐる運動を知らない方は15回目も一緒に配信しますね。ご存知の方は見直してみてください。

基礎代謝の量 内訳は
🔴筋肉22%🔴脳20%🔴肝臓21%🔴腎臓8%🔴心臓9%🔴その他20%です。
やはり基礎代謝量が多いのは筋肉なのです。

筋肉をつけるのに必要な材料となるのは、たんぱく質(プロテイン)です。たんぱく質を摂ると太るのでは?と思われる人もあると思いますが、たんぱく質が不足すると、太りやすくなります。
しかも、たんぱく質(プロテイン)は食欲を抑えるホルモンの分泌に関わっている為、食後の満腹感を感じさせるそうです。
今日は代謝を上げる「舌ぐるぐる運動」と筋肉の材料になるたんぱく質(プロテイン)」についてお伝えしました。

今日から3連休ですね🤗素敵な週末をお過ごしください✨

第73回「緑黄色野菜と淡色野菜」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日73回目のTsunaguは「緑黄色野菜と淡色野菜🍅🥬🌽」についてお伝えします。

皆さん毎日、野菜を食べていますか?🤗
健康やダイエットに関する情報には必ずと言っても良いほど「野菜を食べましょう」と言っています。野菜は1日350g以上、その内の120g以上は緑黄色野菜で摂るのが理想的とされています。毎日食べる前に測って食べたりはできないですよね。目安としたら、
朝、昼、晩それぞれ1食分を約120gとすると
生野菜両手1杯分が約120gです。
野菜を加熱をすると、片手1杯が約120gです。

野菜は、緑黄色野菜と淡色野菜があります。緑黄色野菜と淡色野菜の違いはβカロテンの含有量で区別されています。厚生労働省の基準では、原則として食べられる部分100g当たりβカロテンが600μg以上のものが緑黄色野菜、600μg未満のものが淡色野菜です。

βカロテンは、老化や生活習慣病の原因になる活性酸素の影響から身体を守る栄養成分です。βカロテンは抗酸化作用があるということですね。

淡色野菜はβカロテンは緑黄色野菜に比べて少ないですが、ビタミンCや食物繊維などを中心にそれぞれ健康に役立つ栄養成分を多く含んでいます。緑黄色野菜と淡色野菜で含まれている栄養成分は異なるので、一方をとれば良いというわけではないです。バランスよく摂りましょう🙌🏻

🟢緑黄色野菜
いんげん、おくら、クレソン、ケール、小松菜、かぼちゃ、サラダ菜、サニーレタス、しそ、春菊、かいわれ大根、青梗菜、トマト、人参、バジル、パセリ、ピーマン、ブロッコリー、ほうれん草、みつば、芽キャベツ、モロヘイヤ、リーフレタス、わけぎ等。

🟠淡色野菜
キャベツ、白菜、レタス、もやし、ごぼう、れんこん、大根、かぶ、玉ねぎ、にんにく、きゅうり、なす、カリフラワー、トウモロコシ、セロリ、ズッキーニ、カブ等。

野菜の種類は野菜の名前だけでも100種類以上あり、何をどう選んで食べたら良いのか迷ってしまいます。緑黄色野菜や淡色野菜と言われるその他の野菜のどちらかに偏ることなく、いろいろな種類を組み合わせてバランス良く食べるようにしましょう!
1皿の中に野菜の色が5色以上入っているか意識してみてください。

身体の中の筋肉や臓器は細胞の集まりで、その細胞のもととなる栄養を運んでいるのが血液です。体の隅々まで流れる血液は水分と食べ物から得た栄養から作られています。何を食べてどんな栄養を体内に送るかによって免疫力や自己治癒力に大きく作用します。

免疫力を高めるためには、力のある野菜や果物も摂って特にこの夏は秋、冬にウイルスに負けない健康な身体づくりを今から準備していきましょう✨💪

第72回「臭いの原因は?」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨
本日72回目のTsunaguは「臭いの原因は?」です。

夏は汗をかくことが多いので、身体の匂いを気にしている人も多いと思います。
身体からでる臭いは、食べる物と関係していると言われています。皮膚の皮脂腺から出る脂肪酸が酸化することで独特のにおいが出ると考えられていますが、身体に活性酸素が発生していることが主な原因です。
男性の悩みとされがちだが、女性も加齢で体臭に変化が表れます。 

ただ加齢臭などの体臭は、年齢を重ねたからという理由だけで出るわけではありません。体臭がきつくなる原因のひとつに食生活があります。加齢臭に限らず、「おならや汗、便、わきが」などの気になる臭いは、活性酸素が原因です。野菜が不足すると活性酸素が増えることによって体内の脂が酸化して、「ノネナール」という臭いを発生させる物質を増やしてしまいます。

抗酸化ビタミンといわれるビタミンA、C、Eを含むナッツや緑黄色野菜などを積極的に摂取しましょう。抗酸化作用のある物を意識して取り入れてみましょう🤗

腸内細菌と体臭が関係しているとも言われていて、人間が放出するガスには皮膚ガスと呼ばれるものがあり、分かっているだけでも300種を超えるそうです。皮膚ガスが放散する経路には、①表面反応由来②皮膚腺由来③血液由来の3経路があり、①表面反応由来の加齢臭は皮脂の酸化が原因のため、洗って落とすことができます。しかし、血液由来のダイエット臭(アセトン)や疲労臭(アンモニア)は洗っても落とすことができません。
血液由来の臭いを減らすには、疲労臭の主成分であるアンモニア血中濃度は、腸内細菌の改善によって減らせることが明らかになっています。

抗酸化作用のある物を食べて、健康の要とも言われている腸の環境をできることからしっかりケアすることを心がけてみては如何でしょうか?🤗

素敵な一日を✨

第71回「人生100年時代のライフステージ」

おはようございます🌞
今日も皆さまにとって健康で幸せな日でありますように✨

本日71回目のTsunaguは「人生100年時代のライフステージ」です。

私は健康サポートダイエットや健康のサポート、ライフスタイルのコーディネートのお仕事をしております。
その時、「夢はありますか?」「どんな自分になりたいですか?」等。よくそのようなお話をします。痩せることや健康になることは1つの通過点で、「どうありたいか」が明確にイメージが出来ていると、女性は楽しく、男性はパワフルに仕事ができ、健康や美を意識するようになり、どんどん綺麗になります。

年齢は関係ありません!「どうありたいか」のイメージが出来上がっているとさらにその方の良いところが出てきて、自信が出て気持ちも見た目も美しくなられます✨

自分のライフステージを意識してみたことありますか?✨
予防医学者の石川善樹さんの「人生100年時代のキャリア論」というのをみて、ほんとうにその通りだなと感動して、早速人生設計を立てるのに活用させていただいています。
皆さんのライフスタイルを構築していくのに活用できると思いましたので、お伝えします。

⚜️ファーストステージ 0歳〜25歳
基礎学力や道徳などを身に着ける時期です。この時期に多くの知識を身に着けて、社会的なモラルを守るようにし、そしてきちんとした躾を身に着けることがとても大切です。さらに一番大事なのが素直であることです。この素直さがその後の人生を大きく変えていきます。

⚜️セカンドステージ 25歳〜50歳
いろいろなことにチャレンジをして、経験を積む時期です。チャレンジして失敗したり、成功したりしながら自分のスキルと人間性を磨き、多くの人脈を築き、自分の能力を発揮する場所を見つける時期でもあります。そして、最も大事な人生の伴侶を手に入れる時期でもあります。

⚜️サードステージ 50歳〜75歳
ファーストステージとセカンドステージの50年間で培ってきたものを花咲かせる時期です。自分の人生で最も輝き、幸せになる時期でもあります。そして、自分だけではなく、社会に対して貢献する時期でもあります。この時期の行動で人から尊敬される人間とそうでない人間に分かれるものです。

⚜️フォーステージ 75歳〜100歳
余生を楽しむ時期です。サードステージまでの生き方でこのフォーステージで楽しく余生を過ごすことができるかどうかが決まります。

4つのステージを見た時、自分はどこに当てはまっていて、次のステージがどんなステージなのかを理解していると夢、目標をたてるイメージがしやすくなると思います。

これからの社会を担う子供達や孫さんも人生100年時代を意識して人生設計を立てていくことが必要な時代になってきています。
ぜひご家族やお友達とライフステージのお話をしてみてください🙌🏻今まで気づかなかった大切なことを思い出すきっかけになるかもしれません✨☺️

素敵な一日を✨